2023年1月28日
旅心がとまらない
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
2つ前のアップをしてから、もう、旅心が止まりません。
はぁっ、、、
画像は、グラースの香料会社の様子です。
積んできたバラの上にかけられているもの。これ、畑で収穫をする時に、腰につけている麻袋です。
左右の両端に紐がついていて、エプロンみたいにして使うのです。
袋ですから、積んだ花は、どんどんこの中に入れながら、進んでいきます。
この袋の通称は、〈カンガルー〉。
はい、なるほど、ね。
麻袋だから、丈夫で何回も使えますね。バラの花は、咲きかけを摘まなくてはいけないから、毎日目で確認しながらの収穫です。
この麻袋は、何日、何年、何人もの人の手がかかってるんですね。
それも、また、浪漫を感じるものじゃないですか?
あぁ、世界には見たいもの、感じたいものがいっぱいです。
iPhoneから送信
グラース
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
一つ前のブログに、〈旅心〉で、ブルガリアを書いたので、もう一つ。
こちらは、南仏グラースの香料会社の画像です。
たくさんのバラの花びらがおかれています。
ブルガリアンローズの香りは、この銅製の大きな窯で水蒸気蒸留で、抽出されます。
どのくらい大きいか、というと、身長155センチの私が、前に立つと、ちょうど頭が、窯本体の上部くらい。
香料会社の中には、この窯がいくつも並んでいます。
2019年までは、お教室の皆さまと、グラースを含むフランス香りの旅に出かけていました。
今年は、まだちょっと世相的に大声ではお誘いできないですが、来年、そう、来年は、行きましょうよ。
もう、私の旅心は、ぐらぐら揺さぶられっぱなしです。
iPhoneから送信
旅心
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
お教室のレッスンでは、段階に合わせて、さまざまな香料を使い、処方を組むことを学んでいただきます。
その時にお話しするのは、香りの特徴や使い方だけでなく、その元となる植物の産地や歴史。
こちらの画像は、ローズブルガールの畑、ブルガリアです。
ローズの香りがお好きな方なら、憧れの場所ではないでしょうか。
お教室の壁にある世界地図とあわせて、こんな画像でお話をしていると、旅心がくすぐられます。
世界には、素敵な場所が沢山あって、その歴史や空気に触れたくなります。
私が子供の頃は、飛行機に乗って海外旅行だなんて、夢の世界でした。
それが、大学生くらいには、学生の海外旅行も普通になり、社会人になってからは、航空運賃も手近な感じになって、世界は身近になっていました。
それが、コロちゃん以来、急に遠ざかってしまったのが、とても悲しいです。
きっとそんなことを感じていらっしゃる皆さま、多いのではないかしら?
寒波が去るように、今の状況も、順に解決されることを願っています。
iPhoneから送信