2023年8月15日
シールと乙女
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
こちらの画像、先日、体験レッスンにいらしてくださった方の作品です。
ガラスのスプレーボトルにお好きなシールを貼ってデコレーション。
これ、香りのデザイン以上に、楽しんでくださる方もいらっしゃいます。
だって、女子はデコ好き、でしょ。
小さな頃、シールをコレクションにしていませんでした?
ファイルに整理して、お友達と見せ合いっこしたり、交換したり。
シールって、乙女心を呼び覚ますんじゃないかしら。
シールのファイルをめくる皆さま、確かににこにこしていらっしゃる。
そして、多分、男性より女性の方が、シールを使ったデコレーションのセンスがよいように思います。
これ、小さな頃から培ったものかしら、ね。
フレグランス商品は、中身の香りだけじゃなく、ネーミングやボトルやラベル、パッケージも魅力でしょ?
これは、そんなことにも、繋がるんじゃないのかな。
さ、未来のフレグランスデザイナーを目指してがんばりましょうね。
iPhoneから送信
この笑顔に会えるから
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
ブログの書き出しは、〈フレグランススクール〉と始まるか、〈メーカー〉と始まるか、どちらかです。
その通り、ジャパンスタイルフレグランスの仕事は、BtoBの商品制作や、イベント・セミナーの企画運営、そして、フレグランスデザインのスクール運営です。
どうして、どちらもしているの?
集中した方が、ビジネスとして、スムーズなんじゃないの?
なんてご意見いただくことも、ままあります。
でもね、私には、これには理由があるんです。
こちらの画像に、協力してくださったのは、体験レッスンで始めて調香に挑戦してくださった方。
出来上がった香りを確認して、この笑顔。
私は、この笑顔に出会えるたびに、
「あー、香りを仕事に選んでよかった。」と思います。
商品として作った香りも、どこかで誰かが使ってくれて、ほっと一息や、にっこり笑顔になってくださっているとは思うのだけど、、、。
直接は、私は、その瞬間を見ることはできないでしょ。
寂しいじゃないですか。
教室をやっていると、一回一回のやりがいというか、達成感に立ち会えて、それが、私の初心を忘れないでいられる元になっているのです。
世の中をよくしたいと考えてる立派な人は、たくさんいると思います。
それが正義でも、私には、大きなことはできないの。
その分、香りで、こんな笑顔をこれからも、たくさん作っていきたいです。
そして、そこから、人の幸せがつながって、世の中のあたたかさになればいいな。
そんなことを考えながら、私は仕事を続けています。
iPhoneから送信