こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス（香水）メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

〈視覚と嗅覚の連動〉
今年も無事に会期を終えることができました。
一緒に1970年代にイメージトリップしてくださった皆さま、お付き合いいただき、ありがとうございました。
築190年の蔵という、特別な会場をお貸しくださいました懐韻さん、ありがとうございました。
一緒にあの空間を作ってくださったイラストレーターの伊藤ちづるさん、ありがとうございました。

今回の作品展は、年に一度の開催である以上に、特別な回でした。

この企画は、10年目の10回目。
懐韻さんも営業始めて、10年目。
視覚をご担当いただいたのは、初回にお願いしたちづるさん。

〈10〉という数字の〈0〉に気持ちを寄せて、一周回って、もう一度スタートしようという意味や、回数を重ねるだけでなく、フラットな考え方で、企画ができるよう、そんな意味を、勝手にもっていました。

できたかな？
自分にとってそんな回にすることが、できたかな？

今朝、起きてから、しばらくそんなことを考えて、、、。

SNSに、会期終了のお礼をアップしたら、ちづるさんもアップなさっていました。
中身を拝見すると、10年間の私の成長について書いてくださっていました。

ありがたや、ありがたや。

10年前の私は、きっと、箸にも棒にもかからなかったと思います。
それでも、当時は、この仕事を始めて、10年経った頃。自分では、随分遠くまで走ってきたと思っていた記憶があります。
その次の10年。自分では、よくわかりませんが、とりあえず、精一杯、また走ってきました。
ちづるさんは、その成果を「逞しくなった」と。

と、いうことは、多分、成果はあったのだろう、と。

人からの評価はありがたいもの。
次の10年も、まだまだ成長する大野智恵美でありたいです。

また、今日は〈0〉からスタートいたします。




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